風間俊介は脱王道アイドル！？名脇役狙いで前作の松坂桃李とは大違い… - Johnny's Watcher

平均視聴率20.7％と大ヒットしたNHK朝ドラ「梅ちゃん先生』に引き続き、現在も高視聴率を維持している「純と愛」ですが、ヒロインの夫役を演じるイケメン俳優をチェックしてみると、前作の松坂桃李さんと今作の風間俊介くんは全く違うタイプのようです。
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※佐々木希さんと同じトップコート所属です。


松坂桃李　2013　カレンダー
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[以下引用]
松坂は2008年に雑誌『FINE BOYS』のモデルとして芸能活動を開始し、翌年に『侍戦隊シンケンジャー』の主役として俳優デビュー。若手の登竜門である戦隊モノでキャリアアップと、今どきの“王道イケメン”だ。

松坂自身、過去のインタビューで「王道」「イケメン俳優」と言われることについては、「褒めてもらってありがたい」と答えているが、同時に「それは乗り越えなければならないひとつの壁」とも言っているから、「王道」「イケメン」はコンプレックスでもあるのかも…

一方、風間は1997年からジャニーズJr.として活動、他のJr.同様バックダンサーを務めていたが、その演技力を認められ俳優の仕事がメインになった。1999年の『3年B組金八先生』では、教師の前では優等生だが、実は陰湿ないじめのリーダーという難しい役どころを好演。以来、ジャニーズきっての“演技派”として高い評価を受けてきた。

※武田鉄矢さんには俳優として認められてます。

３年Ｂ組金八先生　ＤＶＤ−ＢＯＸ　第５シリーズ
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今回の『純と愛』でも、人の本性が見えるがゆえに顔を見て話せないという特殊な役を演じているが、その演技力は共演の武田鉄矢も絶賛するほど。

しかし、本人が目指すところは“主役”ではないという。過去のインタビューで、「俳優として名脇役になりたい」と渋い宣言。主役を張って当たり前の、“王道”ジャニーズのなかでも、異質な存在なのだ。

「そこが彼の頭のいいところ。子役のころからイケメンぞろいのジャニーズで揉まれて、山下智久くん（27才）や生田斗真くん（28才）と同じ土俵では戦いづらいとわかっている。自分の長所を見極め伸ばすサバイバル能力を身につけ、あえて“王道イケメン”から外れた道を選んでいるのだと思います」（イケメン評論家・沖直実さん）
[女性セブン]

イケメン評論家という職業があったなんて、なんだかスゴイですけど…^^;

確かに松坂さんが“イケメン俳優”というのを前面に出していたのに対して、風間くんの場合は心に問題を抱えた難しい青年役での演技力に注目が集まっています。

なので、そのルックスも含めて、どちらがジャニーズなのか微妙なところではありますね…

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ちなみに、ドラマの脚本を担当している遊川和彦さんと、ヒロインのお父さん役を演じている武田鉄矢さんは、2009年のNHKドラマ『リミット 刑事の現場2』以来、ずっと信頼関係を結んで来たそうです。

※視聴率40％超を記録した「家政婦のミタ」の脚本家です。

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もしかすると、風間くんが選ばれたのは、彼の演技力を高く評価してる金八先生の“推し”があったのかも知れませんね。

なにせ、遊川さんは脚本を引き受けるときに「今までとは全く違う朝ドラになるけど、本当にそれでいいのか！？」とNHKに念押ししたほど、このドラマで新境地を開きたいと気合が入ってるそうですから。

実際、ドラマの放送開始のころから「朝ドラらしくない」「深夜ドラマみたい」という評判はありましたから、遊川さんの思惑通りのようです。

そんな一味違う朝ドラに一味違うジャニタレの風間くんが出演するのも何かの縁なんでしょうね。

彼の今後の活躍が楽しみです。

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